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資源管理

資源管理型漁業とは

過度な競争や乱獲を防ぎ、資源の維持・増大を図りつつ、最大の経済的利益を実現する漁業のこと。
また、計画的、集団的、自主的な漁業の管理によって、これを実現しようとする運動理念・政策理念を意味する場合もある。
1983年の第1回全国漁協大会において提唱されて以降、漁協系統運動や水産行政において200カイリ時代の漁業のあり方として、資源管理型漁業の推進と定着が図られてきた。
沿岸漁業を中心に、公的規制によらず漁業者の合意によって、禁漁期・禁漁区の設定、漁具・漁法の制限、収益のプール計算や共同操業の導入など、資源や漁場の利用方式を、個別競争的なものから集団的かつ計画的なものへと転換している事例が各地で報告されている。

>>引用「コトバンク」より

アブラツノサメの管理方策

北太平洋全体を含めた資源水準の分析には更なる情報の収集・解析が必要と考えられるが、本種の寿命が極めて長いこと、および成熟に達するのに雌で23年、雄で14年を要することを考えると、資源の減少を防ぐためには、努力量を現状よりも増加させないことが望まれる。
近年、漁獲量が比較的多い青森県の漁業者の中には、小型魚や産卵への貢献度が高いと考えられる高齢魚を再放流したり、漁獲量の上限を設定するなど、資源保護に向けた取り組みが行われている。
なお、2007年のワシントン条約第14回締約国会議においてドイツから、2010年の同第15回締約国会議においてEU及びパラオから附属書?への掲載が提案されたが、採択されなかった。

>>引用「平成23年度国際漁業資源の現況 39 アブラツノザメ 日本周辺」

資源管理によるアブラツノザメを利用したサメ肉加工品、肝油ソープ、クリームなどを開発、販売するサメ総合利用事業の実施

アブラツノザメは貴重な生物として注目されており、今後、水産資源として活用していくためには、資源管理が課題となっている。
サメ漁が盛んな三厩村漁業協同組合にとっては、連携により安定的な販売先が確保できることで、先導的な取り組みとして期待される資源管理が可能となる。
また、資源管理されたサメを原料とすることで商品も差別化ができ高付加価値化も図られる。
さらに、両者がHACCP認定を取得することで安全性も保証し海外市場への展開を目指す。

>>引用「農商工連携パーク」